lufeの備忘録

学んだことをてきとーに。

セキュリティキャンプ全国大会2021チューター体験記

セキュリティキャンプ全国大会2021オンラインにチューターとして参加させていただきました。

セキュリティキャンプとは

ここは去年の参加記があるため、以下を参照してください。 lufe.hatenablog.com

チューター応募の経緯

ここでもとりあえず応募しようの精神で応募しました。 去年Dトラックを受講していたので、Dトラックであればチューターができる!と思いDトラックのチューターを募集してみました。 結果Dトラックチューターとして参加させていただくことになりました。

チューターでやったこと

  • LT大会
    10/18 18:00~はLT大会がありました。LT大会はチューターは発表必須なので、LT大会寸前まで何を話そう。ってずっと考えてました。結果MINI HardeningについてのLTを行いました。5分間によるLTといった時間が決められている中で、結構時間オーバーしてしまったので反省点です。

  • グループワーク
    去年私が参加した時は受講生だったからなのか、周りのグループが何をやっているのか、どれぐらいのグループがいるのかが全く見えていませんでしたが、今年はチューターということもあり、色々と見ることができました。こんなにグループがあったのかと最初はびっくりしてました。去年のグループワークはチューターは各グループに専属でついてくれていたのですが、今年からは変わって各グループをぐるぐる回るといった形式で行われました。とてもグループワークでのチューターの動きが大変でした。個人的には今年のグループワーク(受講者)はとても順調に進んだと思っています。皆さんオンライン慣れしたのかわかりませんが、グループワークの交流がすごいスムーズであったと感じました。

  • Dトラック講義
    去年よりバージョンアップした「AIシステムハッキング入門」ではLamda関数での任意コード実行、ディープフェイクの作成の追加があってチューターでも新しいものでとても面白かったです。進め方などは去年と同じでしたので同じように対応できたのではないかなと思っています。

    「ファイルレスマルウェア」については去年は一回の講義で終わってしまって、時間が足りなかったと思っていました。そのため今年は三回の講義になっていました。結果、pythonでの検知システムの作成に時間を長くかけることができたのでスムーズに行うことができたと思います。しかし、ファイルレスマルウェアを扱うという点でVMの構築が必要でした。VMWindowsを立ち上げ、スムーズに行うには10ぐらいのメモリ割り当てが必要だと思いました。

    「セキュリティ啓蒙漫画の作成」「セキュリティに関するライティング入門」「事例と法律」の講義は初めて講義に参加しましたが、とても中身が面白い内容でした。正直、ライティング入門で記事を書くことのすゝめなどを聞いたからこの記事を書いているのかもしれません。

おわりに

初めてチューターといったサポート側に回る役に着きましたが、個人的にはスムーズにできたのではないかなと感じています。オンラインでも活気があってこれからの受講生のグループワークがとても楽しみです。私も、去年のグループワークを継続をしないとなって思いました。できれば来年も参加させていただきたいです。